月4日(火)

小雨がちらつく中、さっそく散策開始。宙八さんお手製のブランコに走って

いく子どももいます。

   
  「足元がふかふかだねえ」
クヌギや、コナラなどの様々な広葉樹がひろがった雑木林を歩いていると会
話も弾み、気持ちがだんだんと和んできます。すると不思議なことに、さっ
きまで傘が欲しいなと思っていたはずが、雨に濡れることが心地よく感じら
れるようになってきたのです。五感が開き始めたことに気づきました。
そして、今回のキャンプの大きな楽しみはちあきさんと一緒に作る食事。
玄米を主食とし、調味料は自然製法のものを使用し、砂糖や動物性たんぱく
質を摂らないマクロビオティック。興味津々の一方で、普段作りなれていな
い料理を旨く作れるかしら?美味しくできるかしら?そんな不安をよそに、
ちあきさんは6人のお母さんたちにシンプルな指示を出し、それぞれの動き
を把握していて、出てくる質問に即座に答えます。ちあきさんには目と耳と 
手がいくつもあるようでした。瞬く間に料理が出来上がったのですから。
 ◇キャンプでのひとコマ 
 みんなでお料理
「でも間違えてちあきさんに怒られたらどうしよう・・・。
   あの、大根はどのくらいの厚さに切ったらいいのですか?」
   
「そんなの適当でいいわよー」。笑いながら答えるちあきさん。
       
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